濁る瞳で何を願う ハイセルク戦記
本作品、おすすめにでてきたものの未読でしたが試しに1・2巻読んでみたところなかなか面白かったので記事に残したいと思います。
※2023年5月17日、2巻が発売されました!
個人的評価
本作品の個人的評価は以下の通り、オススメ度は星4つです!
オススメ度:★★★★☆
本作品なろう系小説からの漫画化された作品で、異世界転生もの(ダークファンタジーっぽいストーリー)となっており、中世紀の戦場から物語がスタート。
主人公は異世界転生ではおなじみの能力系かと思いきや、特殊能力は未保有の状態で戦場で活躍しているシーンから、徐々に能力が開花していく展開となっています。
なお、本世界では「スキル」と「魔法」の大きく2種類の才能が存在しており、転生者以外にも才能を持った人物が多数存在しています。主人公はとある国家の部隊に所属しており、スキル保有者である上司・同僚や部下と各地戦場を駆け巡りながら才能を開花させていく様子が描かれていますが、おすすめポイントはストーリー・キャラクターよりも戦闘シーンでしょうか。
躍動感のある1対1の戦いが各所で描かれており、ベルセルクのようなダークで戦闘シーンが濃密に描かれている漫画がお好きな方にはハマりそうな漫画となっています。
当方、原作は未読ですが出版元が講談社となっており、画力だけではなくキャラクターの個性やストーリーもしっかりしているので、未読の方は是非是非、読んでみてください。
※ネタバレしない程度に追って感想記載していきたいと思います。
出版元:講談社
作者:トルトネン
キャラクター原案:創-taro(そうたろう)
漫画:斎藤 八呑(さいとう やのみ)
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